【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada 8 Villarreal vs UD Las Palmas

月曜日夜の開催となった8節ラストゲーム

ビジャレアルはホームのラ・セラミカにラス・パルマスを迎える。

ラス・パルマスは長いトンネルの中。未だリーグ勝ちなし。

 


スタメン。

ビジャレアル

 

デニス・スアレスが先発。

ドブレピボーテはパレホとゲイエ。

 


ラス・パルマス

 

エルソグ、エッスゴの面々が続けてスタメン。

シレッセンが怪我。

 


ラス・パルマスはアレックス・スアレスが少し残り目で3バックに近い形で組み立てる。

エッスゴとキリアンがボールの出口に。

モレイロが内側に入る分、ベニートは自由にオーバーラップできる。

サイドに開いてパスを受けたムニョスがイリアスを上手くひきつけてサイドのベニートにパスを出して前進出来ている。

 


ビジャレアルも同様にキコを残す3バックの鉄板の形。

ぺぺが右ハーフスペース、バエナが左ハーフスペースにポジション取り。

ぺぺは下がってボールを受けるプレーが得意で、右ウイングのイリアスといい関係でパス交換。

バエナはより中央寄りで、ライン間でボールを受ける。

その際カルドナが上がって幅を作るが、攻撃で怖さを出せるわけではなく、ラス・パルマスはブロックを中央に固めている。

バエナ自身も内側を向いたプレーが多め。

 

 

 

2分 デニス・スアレスがサイドを抜け出す。

PAに侵入したタイミングでカットイン。

2人のマークを交わしてバリーがヘディングシュート。

シュートはGK正面。

 


7分にもイリアスから左へ展開し今度は左足でクロスを上げている。

 


10分 ラス・パルマスのセット攻撃。

大外のベニートからキリアンへ横パス。

キリアンがワンタッチでマクバーニに楔を入れると、モロイロが外から抜け出す。

キコを縦に交わしてサイドを抉り、マイナスのファビオ・シルバへラストパスを送ったが、シュートは枠を外してしまった。

 


16分 ぺぺが少し下がった位置でパスを受けて左から右へ展開。

サイドに拡がって受けたイリアスが外から内側に向けてドリブルをし、再びサイドのぺぺへ。

さらにもう一度リターンパスを受けたイリアスがシュートを打ったがミートできず。

 


24分 エッスゴがカルドナのパスをカット。

キリアンからモレイロに渡り、モレイロはゲイエの足を止める。

ファビオ・シルバがバイリーの背中から飛び出してラインブレイクしたが、コンデがいい飛び出しを見せてシュートを打たせなかった。

 


38分 ビジャレアル、右からのセットプレー。

デニス・スアレスがエリア内に放り込んだボールを、バイリーが競る。

そのボールが上手くフリーのカルドナの元へ。

カルドナはフリーでシュートを放ったがゴールならず。

決定機だったが先制できない。

 


39分 ハーフライン付近でイリアスが長いパスをデニス・スアレスへ通す。

中央でパスを受けると、相手を引き付けながらコンドゥクシオン。

再びイリアスPA角付近でパスを受けると、対面の相手を内側に交してシュート。

しかしGK正面。

 


45分 ビジャレアルのカウンター。

バリーがクリアボールを拾うと、相手を倒しながらボールキープ。

ノーファウルだったので一気にボールを前進させると、PAに侵入してぺぺにラストパス。

ニートを背負いながらパスを受けたぺぺは、上手く反転して、ゴール正面へ蹴りこんだ。

前半終了間際にビジャレアルが先制。

 


前半はこのまま終了。

ラス・パルマスはボールを握る時間がしっかりとあり、チャンスを作れていたが逆にビジャレアルに先制を許してしまった。

 


後半。

46分 デニス・スアレス→バエナ

 


47分 ラス・パルマスのサイドを経由する攻撃。

アレックス・スアレスから大外のヤヌザイへ。

ヤヌザイがカルドナと正対すると、ファビオ・シルバが逆サイド、バイリーの背中から抜け出す。

ヤヌザイはそれに合わせる完璧なアウトスピンスルーパス

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ファビオ・シルバも、ファーストタッチの後バイリーに内側のコースを消されてしまっていたが、コンデの上を突く華麗なループシュートで先制。

ラス・パルマスから、ビジャレアルのゾーンディフェンスの背中を刺す鮮やかな得点が生まれた。

 


49分 イリアスがDFラインの裏へ浮き玉パス。

アレックス・スアレスが頭でホルカスに返そうとしたが、パスが弱くぺぺに掻っ攫われてしまう。

ホルカスがそのままぺぺを倒してしまい、アマリージャ+PK献上。

バエナが左上に蹴りこんだがホルカスはこれをセーブ。

ビジャレアルは同点のチャンスを逃す。

 


60分 ビジャレアルの右サイドアタック。

斜め手前でぺぺがパスを受けると、イリアス、ゲイエを経由して、オーバーラップしたキコへ。

キコのクロスはマイナスでフリーになったバエナに届き、バエナが豪快なボレーシュート

体を倒して高さを抑えたが、枠の上。

 


62分 キリアン→ハビ・ムニョス

    マクバーニ→フステル

 


後半は徐々にビジャレアルガボールを持つ時間を増やす展開。

67分のバリーのオーバーヘッドなど面白いシーンも。

またビジャレアルはプレスラインを高く設定。

サイドの高い位置でタイトな守備からショートカウンターを狙う。

 


76分 ビジャレアルコーナーキック

バエナがファーにあげたボールをバイリーがヘディング。

バリーが詰めてネットを揺らしたがオフサイド

 


77分 イリアス→パウ・カバネス

    ゲイエ→コメサーニャ

    ベニート→ビチ

 


パレホから大外でパスを受けたバエナがビチを交わしてクロス。

バリーが頭で合わせてネットを揺らす。

最初はオフサイド判定だったが今度は逆に覆ってゴールに。

ビジャレアルが押し込む時間を長くしながら得点も重ねていく。

 


87分 ぺぺ→テラッツ

    カルドナ→ベルナト

 


ラス・パルマスはリードを奪われ攻めに出る。

しかしビジャレアルの守備ブロックも固く、なかなかライン間にボールを入れられない状況。

97分 モレイロが敵陣でボールロスト。

コメサーニャがボールをつつくと攻め残っていたバエナへ。

バエナは1人で独走。

落ち着いてゴールに流し込み3点目。

 


これで勝負あり。

 


ラス・パルマスは先制したが勝ち点を持ち帰れず。

ビジャレアルは鮮やかな逆転勝利で2連勝。

 


Árbitro  メレーロ・ロペス

観客動員 18159