【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada 13 Real madrid vs CA Osasuna

マドリーは12節をメスタージャで行う予定だったが延期。

敗戦のクラシコから期間が空いたCL・ミラン戦でも敗戦してしまいクライシスに突入。

グループリーグのストレートインが危ぶまれてきている。

オサスナも今週はミッドウィークに試合があり、コパ1回戦を勝ち抜けている。

監督のビセンテモレノは出場停止で引き続きスタンド観戦。

 


スタメン。

マドリー。

https://x.com/realmadrid/status/1854877219509633230

 

カマヴィンガがスタメンに復帰。

チュアメニが再負傷している。

 


オサスナ

 

ウノゼロで勝利したバジャドリー戦から、ブレトネスのみ変更。

 


試合はオサスナが耐える展開。

オサスナはブディミルとアイマールでホールの出口を塞ぐ方式。

ミドルブロックを敷くのでマドリーは敵陣に押し込んでからが本番。

時には前線からサイドに嵌め込むプレッシャーをかける場面はあるが、奪いきってショートカウンターに繋げられる場面は少ない。

 


マドリーはボールを持っていない選手のスペースを作る動きが多く、攻撃が活性化。

ヴィニシウスにはダブルチーム、トリプルチームが組まれることがあるが、フラン・ガルシアが内側を抜ける動きを見せてトロを引きつけるプレーは効果的。

 


20分 ロドリゴ→ブラヒム

ロドリゴは序盤からかなり調子が良さそうで、エレーラ相手に惜しいミドルシュートもあったが早々に負傷。

マドリーにとって手痛い負傷。

 


30分 ミリトン→ラウール・アセンシオ

ミリトンはセットプレーからの攻撃で、クロスに入り込もうとしたところでホールディングしたボヨモに絡んで負傷。

これで2度目のACL断裂の大ケガをしてしまう。

ロドリゴは1ヶ月程度の怪我で済みそうだが、ミリトンは今季絶望。

ミリトンは担架に載せられ、顔をユニフォームで覆ったまま退場。

ラウール・アセンシオはトップチームでのAチーム出場は初。

 


34分 ベリンガムがカテナのクリアボールをひろってヴィニシウスに展開。ヴィニシウスがPAにドリブルで侵入すると囲まれてコースがない中で一瞬の隙をついて右足を振る。

カテナは一瞬の揺さぶりに対応出来ず、シュートはニアサイドを破る。

前半のうちにマドリーが先制。

 


42分 ラウール・アセンシオがボールを持つも、エンバペがマイナスに動いて引き出す。

この動きでカテナを引きつけると、アセンシオはカテナがいたところから裏に走り込んだベリンガムへ完璧なフィード。

ベリンガムへはピッタリ合うが、マークのモンカジョラも追いつけない素晴らしいボールでラインブレイクすると、飛び出したエレーラを見て冷静なループシュート

アセンシオはデビューからわずか12分でアシストを記録。

周りの選手から祝われていい雰囲気。

 


オサスナは前半はほとんどチャンスを作れず。

攻撃ではアイマールにボールが収まる。

またブライアン・サラゴサは縦への仕掛けが多く、43分にはゴールライン付近から折り返しを入れる惜しいプレーがあるが、それ以外はあまり脅威になれていない。

 


後半。

46分 ルーカス・バスケスモドリッチ

ルーカスは前半終了間際に足の違和感を訴えていたが、交代枠を2つも使っていることもあって前半までプレー。

本日3人目の負傷は呪いすら感じる。

カルバハルの負傷と相まって右ラテラルがいなくなる緊急事態。

 


54分 エンバペがハーフライン付近からドリブルで独走。

ボールを受けるシーンでアレソを交わすと一気に加速。

カテナにファウルでPA付近で止められたが、止まらない感じが出てきている。

 


59分にも、ペナ角のヴィニシウスから斜めに流れてボールを受けてシュートを放つなど連携面の改善も見られる。

 


59分 ルベン・ペーニャ→ラウール・ガルシア

長身2トップに、サラゴサを右、アイマールを左に配置する明確な4-4-2に。

 


62分 オサスナコーナーキックのクロスボールをキャッチしたルニンが素早くパントキック

ヴィニシウスを走らせると、アレソをスピードで追い抜いて独走。

エレーラも横に交して冷静にネットを揺らし、ドブレーテ。

 

67分 右サイドでパスを受けたヴィニシウスが、アイマールの裏を着いたバックカットパスをブラヒムへ。

ブラヒムの折り返しに合わせたバルベルデのシュートはエレーラに弾かれ、またこぼれ球を拾ったフラン・ガルシアのシュートは枠外。

4点目のチャンスを逃している。

 


69分 オサスナゴールキックから。

トロのパスを受けたボヨモがブラヒムにボールを奪われる。

ブラヒムはその状況でハットトリックにリーチがかかっているヴィニシウスへラストパス。

難なくゴールを決めてハットトリック達成。

ヴィニシウスはコンディションが完璧。71分のボヨモを交わすファーストタッチなどスーパープレーの連続で攻撃を牽引。

 


71分 ブディミル→モイ・ゴメス

72分 アイマール→ルベン・ガルシア

75分 ヴィニシウス→エンドリッキ

    ベリンガム→ギュレル

ブラヒムは左サイドへ。

 


81分 ジョン・モンカジョラ→イケル・ムニョス

82分 ブライアン・サラゴサ→ホセ・アルナイス

 


マドリーは終盤も押し込み続ける。

ブラヒム、エンバペを中心に押し込めていて、ファウルを誘発している。

オサスナは最後まで攻撃に繋げられず。

サラゴサアイマールを下げてからは攻撃の手数も少なめ。

枠内シュートは試合を通して0本。

完封されてしまった。

 


試合は4-0で終了。

マドリーとしては得たものよりも失ったものの方が圧倒的に多い試合となってしまった。

 


Árbitro マリオ・メレーロ

観客動員 72462