【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada18 RC Celta vs Real Sociedad

セルタは10月のマドリー戦以来ホームで負けがない。

得意とするバライードスでラ・レアルを迎える。

ラ・レアルも6戦負け無し。これを維持して2025年を迎えたい。

世間はクリスマスモード。

ビーゴも例外ではなく、公式Twitterにはサンタが登場。


スタメン。

セルタ。

アスパスがベンチスタート。

ドゥラン、アルフォンのシャドーにイグレシアスが頂点。

 


ラ・レアル。

こちらは久保建英、スビメンディがベンチスタート。

ウイングはバレネチェアとセルヒオ・ゴメス。

パチェコもスタメン。

 


試合はどちらも保持の形を見せる。

セルタは3バックにフラン・ベルトランをピボーテにおくビルドアップ。

モリバはBOXtoBOXの要領で縦にダイナミックなプレー。

縦パスに対してはイグレシアスのポストプレーが機能。しっかり時間を作れている。

ラ・レアルは敵陣からのプレッシングをみせる。

サイドのCBにウイング、WBにラテラルがつくタイトなプレスで余裕を与えない。

ここでセルタはWBを下げて相手をひきつけ、シャドーを外に流すプレーをよく選ぶ。

ラ・レアルのラテラルの上を通すパスには順当にセントラルが飛び出して対応する。

 


攻撃時のラ・レアルは右ウイングにセルヒオ・ゴメスがいるのが違うところ。

内側でのプレーが長く、アランブルが大外を務める。

久保建英のような突破力には欠けるのでカウンターでの脅威をだしきれてない。

セルタはこれに対してある程度プレスをかける。

WBの初期位置が低めなのでラテラルにプレスをかけるまでに時間がかかるので、ここで余裕が生まれる。

しかしその後のパスコースはしっかり消せている。

ラ・レアルは割と簡単にロングボールを選びがち。

セカンドボールの回収では後手。

 


4分セルタが敵陣で奪って早い攻撃。

ミンゲサがパスカットをし、モリバからアルフォンへ。

アルフォンは2タッチ目でシュートを放つとシュートがブロックにあたって軌道が変わったがレミーロがパラドン

 


40分 セルタの攻撃。

左から右に展開し、ハビ・ロドリゲスがコンドゥクシオン。

ブロック手前まで運んでバレネチェアを引きつけるとライン間のパブロ・ドゥランに通す。

ドゥランは2タッチ目で豪快に右足を振る。

ポストに直撃してゴールに吸い込まれるゴラッソが決まり、セルタが先制に成功。

 


45+1分 セルタが敵陣でボールを奪う。

アイエンからカレイラがボールを奪ってアルフォンに繋ぐ。

アルフォンはハーフレーンで中央のイグレシアスとのワンツーをきめてライン際まで侵入すると、折り返しを再びパブロ・ドゥランが押し込む。

前半の終盤にセルタが連続でゴールを奪う。

 


前半は膠着状態が続いたがセルタが最後に突き放した。

ホームチームがリードしておりかえす。

後半。

46分 バレネチェア→オスカルソン

    アイエン→ジョン・マルティン

    トゥリエンテス→ベッカー

ラ・レアルは3バックに近い形に変更。

セルヒオ・ゴメスとアランブルが大外を担当。

スチッチとブライス・メンデスがピボーテの立ち回り。

しかしこの交代策は成功とは言い難い。

守備時は5バック気味になりセルタに余裕を持ってボールをキープされるようになっている。

また攻撃も少ない人数でのカウンターに依存していて迫力が出ない。

 


49分 グアイタがカウンターでこぼれたボールをクリア。

最前線まで飛ばすとイグレシアスがポスト。

後ろからフラン・ベルトランが攻め上がってボールをレシーブすると、タメを作って左サイドへ。

パブロ・ドゥランにわたると、ドゥランは対面の相手を内側に交して巻いたシュート。

素早い攻撃でハットトリックかと思われたが、イグレシアスのところでオフサイド

得点は取り消しに。

 


セルタは攻撃の手を緩めない。

56分にもイグレシアスがボールを収めてパチェコの股下を抜くシュートを放ったがレミーロがパラドン

3失点目は免れている。

パチェコはイグレシアスを全く封じれていない。

スチッチは78分のドリブル突破など随所でいいプレー。

 


64分 オヤルサバル→久保建英

72分 カレイラ→ウーゴ・アルバレス

    パブロ・ドゥラン→スウェドベリ

83分 ブライス・メンデス→パブロ・マリン

84分 アルフォン→セルビ

 


ラ・レアルは最後まで押し込めず。

逆にセルタは何度もチャンスを演出した。モリバの飛び出しが90分通して効いていた。

 


90分 ミンゲサ→カルロス・ドミンゲス

    イグレシアス→ドゥビカス

 


試合は2点リードのまま終了。

セルタは得意のホームで勝利。2024年を良い形で締めた。

ラ・レアルは日程の問題もあるのか、コンディションが悪め。パス精度に劣り、抜け出してもクロスが乱れるシーンも多々。

チャンスらしいチャンスをほぼ作れなかった。

 


Árbitro ブスケツフェレール

観客動員 22956