【ラ・リーガ マッチレビュー】 Jornada 10 Valencia CF vs UD Las Palmas

ラス・パルマスは代表ウィークに91000未勝利のカリオンを解任。

新監督にディエゴ・マルティネスを招聘した。 ディエゴ・マルティネスは過去グラナダオサスナなどで監督経験がある。

 


スタメン。

バレンシア

 

アバハスが初出場。

背番号30番台ながらスタメン。

 


ラス・パルマス

 

新政権のスタメンにはヤヌザイを抜擢。

6節からスタメンのエッスゴも変わらず。

 


序盤のバレンシアはリオハからチャンスが生まれている。

11分にはダニ・ゴメスとのワンツーでCKを取ったプレーがペナルティ獲得に繋がっている。

そのCK。タレガがニアで合わせたこぼれ球がファーに飛ぶ。

バレネチェアが詰めようとした所をカンパーニャがホールドして倒した。

 


14分 獲得したペナルティをペペルが右上に決めて先制。

シレッセンはコースを読んでいたが、シュートのコースが良かった。

 


16分 カンパーニャがビルドアップでパスミス

ペペルがミドルシュートを狙ったがシレッセンのパラドン

 


ラス・パルマスの攻撃陣系はアルベルト・モレイロに依存する。

モレイロが内側をとればムニョスが上がり、そうでなければサポート。

 


バレンシアシレッセンにもプレスをかけ、またしっかりサイドに追い込めているので上手く攻めれていない。

たまにライン間にボールが入ると上手く攻撃出来ている

 


24分 ラス・パルマスのサイドチェンジを拾ったコレイアがカノスとのワンツーで抜け出し強烈なシュート。

フリーでのシュートだったがシレッセンに阻まれる。

 


ラス・パルマスバレンシアがGKにバックパスをすると、そこからハイプレスをかける。

バックパスを出した選手の守備をしていた選手が2度負いすることでパスコースを限定する守備。

 


撤退すると4-4-2に移行するラス・パルマスに対して、バレンシアはサイドから攻撃。

カノスが最前線から降りてきて、アレックス・ムニョスとモレイロでマークの受け渡しをするタイミングを狙って、オーバーラップしたティエリにパスを刺すプレーは再現性が高い。

35分にはそこからいいクロスを入れた。

 


40分 ヤヌザイが正対したところからリオハの股を抜いて長い距離のスルーパス

ファビオ・シルバが走り込んでシュートを打ったがママルダシュヴィリのセーブ。

このシーンではヤヌザイの内側をビチが駆け上がったことで、アバハスを引き付けてSB-CBのスペースを開けた。

シルバは1歩手前にステップしてモスケラを引き出し、後ろから鋭く飛び込んだ形。

 


43分 キリアンが右に流れながら受けるファビオ・シルバに縦パス。

シルバは少し深さを取って横のヤヌザイへ。

ヤヌザイはオーバーラップするビチを囮に使いつつ、内側に持ち出してシュート。

巻いたシュートはママルダシュヴィリが弾いたがこぼれ球をアレックス・ムニョスが合わせてゴール。

前半終了前にラス・パルマスが追いつく。

 


前半は1-1で終了。

序盤はバレンシアが押しつつも、ラス・パルマスが追いついた。

 


後半

47分 ティエリとカノスが再びワンツー。

カノスがバックカットパスでモレイロの裏をついてティエリが裏に抜け出す。

ティエリのアウトサイドのシュートは枠外だったが、再現性のある攻撃。

 


53分 右大外のヤヌザイにリオハとアバハスがダブルチームを組む。

縦の斜めのコースにモレイロとキリアンが入ったので、モスケラとタレガがスライド。

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そうすると中央が空き、ヤヌザイが浮き玉パス。抜け出したカンパーニャから、ファビオ・シルバに渡してゴール。

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DFラインのズレをついてラス・パルマスが逆転。

 


このシーンではアバハスが縦切りをしていなければならないので、モスケラは人について行き過ぎた感じ。

またティエリもファビオ・シルバのマークを優先してしまい、ボールサイドへのスライドを怠ってしまった守備エラー。

 


55分 カノス→アルメイダ

    バレネチェア→ディエゴ・ロペス

 


59分 カンパーニャ→ハビ・ムニョス

 


バレンシアは右サイドで、アルメイダ、ディエゴ・ロペス、ティエリで三角形ができるようになり、深くまで攻撃できるようになっている。

 


66分 アバハス→ガヤ

    ファビオ・シルバ→マクバーニ

    ヤヌザイ→マルク・カルドナ

ガヤは昨シーズン、5/20以来の復帰。

カピタンの復活にファンも拍手。

 


69分 ヤヌザイとリオハが接触し、揉め合いになったところでペペルがキリアンをビンタしてしまい、1発レッド。

プレー外のところで10人になってしまう

 


74分 アレックス・ムニョス→ヘルソグ

    ビチ→ベニート

75分 ティエリ→フルキエ

    ダニ・ゴメス→ハビ・ゲラ

 


82分 モレイロがGKへの長い距離のバックパスをミスし、ドゥロにプレゼントしてしまう。

ハビ・ゲラと、ドゥロvsシレッセンという万事休すの状態に。

しかしシレッセンがハビ・ゲラが浮かしてかわそうとしたボールをブロックして凌いだ。

 


84分 アレックス・スアレスがパスコースに入り、ダイレクトで裏にパス、マクバーニが抜け出す。

折り返しをモレイロが沈めて3点目。

バレンシアはビルドアップの局面で狭いエリアでパスを繋ごうとした事がエラーに繋がった。

 


94分 セットプレーからの流れ。

ペナ角でボールを受けたガヤがクロスをあげると、タレガが飛び込んでネットを揺らす。

数的不利ながら意地の1点。

 


しかし反撃はここまで。ラス・パルマスが新体制でシーズン初勝利飾った。

 


バレンシアは最下位に転落。

サイド攻撃には再現性が見られるが、エラーをことごとく突かれている印象。

 


キリアン(LPA)

1列上げたトップ下に近い位置でプレー。

本来の組み立ての上手さもあるが、カウンターでの起点にもなった。

時間を止められるので、ビルドアップに苦戦していたチームをサポートし、初勝利に導いた。

 


Árbitro  ヒルマンサーノ

観客動員 45453