バスク同士の対決。
ラ・レアルは本拠地アノエタにオサスナを迎える。
去年の戦績はオサスナのホームで引き分け、ラ・レアルのホームでオサスナが勝利している。
スタメン。
ラ・レアル。
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— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) 2024年10月27日
久保がスタメンを外れ、オスカルソンがデランテーロ、オヤルサバルが右。
オサスナ。
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— C. A. OSASUNA (@Osasuna) 2024年10月27日
左ラテラルにファン・クルス、右ウイングにペーニャを配置。
前半は基本的にラ・レアルが握る展開。
オサスナの守備は4-4-2がベース。アイマールがスビメンディをマンマーク。
ブディミルはプレスをかける訳では無いが、サイドを限定していく形。
スビメンディはマンマークをつかれた時は少し高い位置に逃げて、逆サイドへのパスコースを開ける鉄板のムービング。
ラ・レアルはボールを持つ時間は長くなっているが、ライン間へのボールが入らない。
4バックとウイングへはボールが入るが、オサスナはスライドが徹底できており、中央へのコースを塞げている。
オサスナは中央底で前向きにボールを持たせると、モンカジョラとトロを縦関係にし、中盤を菱形に。ライン間のコースを消して外に誘導。
そしてサイドにボールを入れられると、SB、SH、ピボーテがカバー。プレーエリアを制限する狙い。
23分 ラ・レアルの支配率が80%にも届くような状況で獲得したオサスナのショートコーナー。
サラゴサがモンカジョラへのショートパスでリスタートすると、再びサラゴサに落とし、ダイレクトでクロスをあげるとルーカス・トロが飛び込む。
逸らしたヘディングはファーのサイドネットに吸い込まれる。
ファーストシュートで得点をゲット。
27分 大外でボールを受けたバレネチェアは、3人に囲まれるも、上手く相手を引き付けてスチッチにスルーパス。
ニアゾーンに走り込んだスチッチはダイレクトで折り返すが、ファン・クルスがクリア。
シュートには繋がらずも、いい関係性を見せた。
32分 オサスナが自陣でボールをカット。
ブライス・メンデスとオヤルサバルのワンツーをカットしたファン・クルスがダイレクトでサラゴサに渡し、カウンターのチャンス。
サラゴサがPA手前まで運んで相手を引きつけると、右のブディミルへ。
ブディミルはファーストタッチを気味に置き、スペースを作ると左足でのシュート。
流石の決定力でゴール左隅に沈め、シュート2本で2得点。
37分 レミーロのアバウトなボールをボヨモが拾うと、トロを経由しアイマールへ縦パス。
アイマールガボールをキープして大外のサラゴサへ。サラゴサはスベルディア、アランブルを連続で交わしてマイナスの折り返し。
トロがダイレクトでミドルシュートを狙ったがスビメンディに当たって枠を外れた。
オサスナはスピーディーな攻撃をしっかりフィニッシュまで続けている。
前半はオサスナが2点をリードして終了。
オサスナはプラン通りと言っていいだろう。
後半。
46分 オスカルソン→久保建英
54分 久保建英がスビメンディからパスを受け取る。
ファン・クルスとサラゴサのダブルチームを元ともせず、縦に剥がすとグラウンダークロスを送り込む。
良い仕事をしたが、オサスナはしっかりPA内に帰陣しており、クリアされた。
57分 ラ・レアルのセットプレー。
クロスではなく、近くの久保へ。
ファン・クルスを今度は内側に剥がすと、左足でミドルシュート。
枠を捉えていたがエレーラが良いセーブを見せ、ゴールを阻止。
61分 再三スビメンディから久保へ展開。
久保は時間を作りながら、サラゴサとファン・クルスを引きつけると、フリーになったマイナスのアランブルへ。
アランブルのクロスをブライス・メンデスが収めると、バレネチェアに落とす。
持ち直して左足でシュートを放つがバーより上へ。
久保投入からチャンスの数がかなり増えているが、なかなかゴールラインを割れない状況。
62分 モンカジョラ→イバニェス
ペーニャ→ブレトネス
サラゴサが右へ。
ブレトネスとファン・クルスで左サイドを守り、久保建英対策を強化。
64分 ブライス・メンデスからのボールを受けたセルヒオ・ゴメスのファーストタッチが大きくなり、アイマールへ。
抜けだしたブディミルへと繋げると、シュートに持ち込んだが、アゲルドがなんとか寄せて体勢を崩させ追加点を免れる。
70分 オヤルサバル→サディク
バレネチェア→ベッカー
スチッチ→トゥリエンテス
79分 アランブル→オドリオソラ
83分 ファン・クルス→モイ・ゴメス
オサスナはアタッカーを減らしており、前線への脅威は減っているものの、トロ、ブディミルを中心に競り合いでは強さを担保できているので、攻撃はせずともラインを押し上げることが出来ている。
ラ・レアルは久保建英を左に入れる時間もあったが、10分程度で元に戻している。その間チャンスは生まれず。
89分 ブディミル→ラウール・ガルシア
90分CKでの競り合いでブライス・メンデスが倒され笛が吹かれる。
しかしVARで覆りノーペナルティ。
ちなみに最初にペナルティが出た時にビセンテ・モレノが抗議し、レッドカード。
ノーペナルティなのに退場してしまった。
アノエタのファンは90分には半分ほど帰ってしまい、赤のユニフォームを着たファンが目立つほどに。
ホーム未だ一勝というのは辛い現実。
アディショナルタイムの3分でもゴールに迫れず、試合は0-2でオサスナが勝利。
オサスナは堅実な展開を貫き勝ち点3をゲット。
Árbitro ファン・ルイス・プリード
観客動員 31729