【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada 19 Sevilla FC vs Valencia CF

バレンシアは1/4にマドリーとの延期分試合を消化。

先制する展開も、終盤に逆転負け。

続くコパではセグンダのエルデンセに勝利しており、リーガでのコルベラン体制初勝利を目指す。

 


セビージャは年末でナバスが引退。

もうメンバーにレジェンドは居ない。

また、2025年からカルモナが背番号2に昇格している。

 


スタメン。

セビージャ。

左ウイングにサウールを配置。

CBを多く起用するメンバー構成。

 


バレンシア

前節とは左ラテラルのみを変更。

より攻撃的なガヤを起用している。

 


バレンシアはビルドアップ時に形を変える。

フルキエが残って3バックを形成し、リオハとガヤが大外を張る。

ドブレピボーテの1人が下がって守備ブロックに角度ができた時はアルメイダが上手く引き出して陣地を進めている。

右サイドではリオハが序盤から何度も裏に抜けている。またアルメイダとのコンビネーションもいい感じ。

左サイドでもディエゴ・ロペスが裏に積極的に抜け出している。

 


セビージャはアタッカーが少ない分、ゆっくりしたゲーム展開。

4バックはいずれも攻撃参加を自重し、左ウイングのサウールも中盤らしいプレー。

 


24分 こぼれ球を拾ったイサークがPA手前で仕掛ける。

モスケラから半身離れてシュートを放ったがママルダシュヴィリのパラドン

 


バレンシアは再三サイドから攻撃はできているが、クロスがシュートに繋がらない感じ。

 


43分 カルモナから大外でリュケバキオが受ける。

縦へのフェイクてガヤをひるませて内側へ運ぶ。

前を向くと、タレガの背後からサウールが飛び出してラインブレイク。

ダイレクトでシュートを放ったがシュートは枠外。

 


後半

55分 CKのこぼれ球から、マイナスでパスを受けたリュケバキオがマークのディエゴ・ロペス剥がして中央をドリブル、ミドルシュートでゴールを脅かしたが、ママルダシュヴィリがこれも完璧にセーブしている。

 


61分 セビージャが前から守備をしたことを見てママルダシュヴィリが簡単にフィード。

ディエゴ・ロペスが頭で逸らすとリオハが抜け出す。

グデリとの1vs1をスピードで縦に剥がすと思い切ったニアへのシュート。

ニーランを破ってネットを揺らす。

バレンシアが先制。

 


バレンシアは再びチャンス。

63分 フルキエのスローインをドゥロが大きく中央へ蹴り込むと、バデとカルモナがワンバウンドをついてしまう。

次のバウンドでカルモナが頭でニーランに返そうとしたところでリオハがボールを奪う。

飛び出したニーランを横に交わしたがシュートは枠外。

 


65分 右サイドからセビージャのセットプレー。

リュケバキオがゴールに直線的にクロスをあげると、サウールがジャンプしたがボールは当たらず、そのままゴールへ。

ママルダシュヴィリは反応出来ずゴールに吸い込まれたが、サウールがオフサイド

ボールにプレーしたと判断された。

 


69分 ドゥロ→サディク

    ディエゴ・ロペス→カノス

    ガヤ→ヤレク

    カルモナ→フアンル

    アグメ→バルガス

サウールは内側の位置を続ける。

バレンシアはリオハを左WBで使う、前試合と似た形。

リュケバキオに対してダブルチームを確実に敷く。

5-4-1のブロックはかなり堅実で、セビージャの裏への動きだしにもしっかり人を当てれている。

 


77分 バデからリュケバキオの裏へのロングボール。

ダイレクトでクロスをあげるとイサークが走り込んでいたが合わせられず。

リュケバキオの裏を使う得意の攻撃パターンは健在。

 


78分 アルメイダ→ペペル

    キケ・サラス→ペドロサ

79分 ソウ→イドゥンボ

 


サディクは案外悪くない。

80分にはフルキエの横移動パスのコースを確保しつつ、パスを受けるとバックカットのスルーパス

1歩引きながらも上手くプレー。

 


80分 先程のプレーのパスをインターセプトしたバデからイドゥンボヘ。

イドゥンボはスピードを持って運びながら、バルガスとのワンツーでPA手前まで運ぶ。

バレネチェアとぺぺルを引き付けてバルガスにリターンすると、バルガスは2タッチ目でゴールを狙ったがポスト。

完璧なコースで惜しいシーン。

 


86分 サウール→ペケ

 


終盤のセビージャは引いて守るバレンシアに対してサンビ=ロコンガを中心にボールを動かしながらゴールを窺う。

93分 右から中央に展開したところで、右SHのハビ・ゲラがボールホルダーのサンビ=ロコンガにアタック。

フリーになったペドロサにボールが入ると、ペドロサはフリーでミドルシュート

ママルダシュヴィリの手を弾いてゴールに吸い込まれ、セビージャが土壇場で同点に追いつく。

バレンシアはゲームプランが大崩れ。

守りきれず。ママルダシュヴィリも彼の実力なら停めれたはずのシュートだった。

 


90+4分 バレネチェア→へスス・バスケス

リオハをふたたび1列前にあげ、1点を取りに行くが時すでに…。

バレンシアは勝ち点2を失ったような試合。

前の試合でバジャドリーが勝利したため、再び最下位に。

 


Árbitro ホセ・フェルナンデス

観客動員 3429