【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada24 RCD Espanyol vs Athletic club

各地で行われている小児がん撲滅キャンペーンだが、このカードでは2言語に対応。

コイントスの際にプアドとイニャキがスペイン語バスク語でのメッセージを入れたユニフォームを手に写真撮影。


スタメン。

エスパニョール。

お馴染みのスタメン。右ウイングはジョフレがスターター。

 


アスレティック

サンナディが初のスタメン。

ラテラルは前節から両サイド変更。

 


アスレティックは4-2-3-1をベースにシンプルな攻撃。

内側に入ったベレンゲル、サンセから中央経由の攻撃。

サプライズ登場となったサンナディは左右に広いプレーエリアの選手。

荒削りだが、フィジカル、スピード共に迫力はあり、チャンスを演出するシーンも。

 


エスパニョールは低めのブロック守備。

プラードスのコンドゥクシオンに対応できず押し込まれるが、中央は閉じれているのでチャンスはあまり作られていない。

ベレンゲルに対するエル・ヒラリの対応が素晴らしく印象的。

低いブロックな分、攻撃はカウンターが多め。

カルロス・ロメロのオーバーラップとジョフレの縦突破が効果的。

 


22分 サンナディのポストプレーからサイドチェンジ。

大外のユーリはエル・ヒラリを交わしてクロス。ロメロのクロスが中途半端になったものをサンセが繋ぐと、サンナディが拾ってシュートを放ったがジョアン・ガルシアのパラドンに阻まれる。

 


33分 エスパニョールのカウンター。

カブレラが長い縦パスをクラールに通して前進。

クラールは外のプアドに預けると内側を抜ける。

それを利用してプアドがカットインすると、中央でフリーになったポル・ロサーノへ。

シュートはブロックされたが良さが出ている。

 


37分 左サイドからアスレティックが押し込む。

ユーリが大外でSHを押し込んで空いたスペースにベレンゲルがドリブル。

内側を開けてユーリに戻すと、中央でフリーになったサンセへ。

サンセは中盤のブロックの外側にいたので余裕を持ってパスを受けるとミドルシュートでゴールを狙ったが枠外。

 


前半はスコアレス。

アスレティックは保持率の割に攻めあぐねている印象。

エル・ヒラリのコンディションがすこぶるよく、サイドからの攻撃をシャットアウトしている。

後半。

エスパニョールはネガティブトランジションでのハイプレスの頻度を増やし、アスレティックの自由なカウンターに制限をかけている。

 

62分 アスレティックがビルドアップでミス。

右からスローインをビビアン、シモンと繋ぐと、ここにロベルト・フェルナンデスがプレスをかける。

シモンのトラップ際に上手くスライディングを引っ掛けてそのままボールはゴールに吸い込まれる。

シモンのミスでエスパニョールが先制に成功。


65分 ベレンゲル→ニコ・ウィリアムズ

    プラードス→ベスガ

67分 ウルコ→フェルナンド・カレロ

ウルコは負傷。

70分 ジェライ→パレーデス

    ゴロサベル→デ・マルコス


先制後もエスパニョールは下がりすぎることなく、むしろラインをあげる勢い。


76分 大外のニコから中央へ鋭いパス。

レシーバーのイニャキにアタックしたクンブラのボールが外にこぼれるとサンセが思い切り狙ったがロメロがブロック。

77分 そのCK。右からニコがファーへ高いボールを入れると、サンセが下がりながらショートバウンドに合わせてシュート。

これがカレロに引っかかってコースが変わりゴールに吸い込まれる。

アスレティックが同点に。


78分 サンナディ→グルセタ

79分 ジョフレ→アントニウ・ロカ

    ポル・ロサーノ→エクスポジト

    ロベルト・フェルナンデス→アレホ・ベリス


同点後はかなりアスレティックが押し込む。

エスパニョールは中盤のラインが乱れがちで、SHとピボーテの間を通される場面が増えている。

ニコは途中出場にしてはあまりにも強力でサイドを何度もちぎっているがクロスは通っていない。

また、ミドルシュートも多く受けている。


89分 プアド→ペレ・ミジャ


アスレティックは最後まで攻めたが逆転には至らず。

94分のイニャキのシュートもジョアン・ガルシアにセーブされるなど、エスパニョールの粘り強さが勝った。

試合はこのまま1-1で終了。

勝ち点1を分け合った。

 


Árbitro  ギジェルモ・クアドラ

観客動員 26645