【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada 6 Real Valladolid vs Real Sociedad

土曜日、昼のホセ・ソリージャにラ・レアルを迎えるバジャドリードの5節。

バジャドリーは2連敗中、また開幕節以来勝利がなく、そろそろ勝ち点3を積上げたい。

 


ラ・レアルも2節のエスパニョール戦以降勝利無し。

メンバーも入れ替えながらチームの形を模索中。

 


スタメン。

バジャドリー

 

新加入のバーが初スタメン。

 


ラ・レアル。

 

セルヒオ・ゴメスをラテラルで起用。

押し込む時間が長くなると想定か。

   

 

 

 

試合前にはパリ・パラリンピックの柔道で銅メダルを獲得したマルタ・アルセペイノさんのセレモニー。

バジャドリーの出身ということで、地元出身のメダリストが紹介された。

弱視のため、点字のネーム入りのユニフォームが素敵。

 

 

 

バジャドリーはハイプレスをかける。

4-4-2を維持しながら、GKから出てくるコースにマークをつける。

ある程度運ばれたり、CBが落ち着いてボールを持つと、4-4-2のミドルブロックに移行。

 


久保建英は今日は中央での起用。

4-3-1-2の1のような役回りをしている。

ベッカーや久保建英がサイドに流れる場面もあるが、基本的に大外はラテラルだけ。

トゥリエンテスは斜めに落ち気味で、セルヒオ・ゴメスを押し上げたり、中央への縦パスのコースを空けたりしている。

 


9分 大外のベッカーからPA角で久保建英が受ける。ジュリッチ、ルイス・ペレスを縦に抜いて折り返し。

オスカルソンのシュートはエスカジャルにブロックされ、さらにそのこぼれ球にアランブルが反応してシュートするがヘインに阻まれた。

 


14分エスカジャル→トーレス

 


18分には モロがカウンターで一気に持ち出す。

左足で逆サイドを駆け上がるルイス・ペレスにパスを出すと、ルイス・ペレスは内側のマチスへ。

マチスは相手を剥がしてミドルシュート

スベルディアにブロックされるも、素早い攻撃。

 


19分 またもラウール・モロから攻撃。

久保建英と対面したところから、カットインしてシュート。

枠外も、モロから複数のチャンス。

 


27分 CKのこぼれ球を拾った久保建英が広大な前のスペースにボールを蹴ると、バジャドリーDF陣を追い越してベッカーがレシーブ。

一気にドリブルで持ち運び、GKと1vs1になるがシュートはセーブされた。

 


マチスは身体の向きを作るのが上手く、相手の足を止めてカウンターの起点に。

先程のミドルシュート以外にも、、37分に正対して時間を作り、ルイス・ペレスの裏にボールを送り込む場面も。

 


ラ・レアルは久保建英が受けて間を突くパスを送ったり、ベッカーが流れながらボールを受けることで前進。

 


大外→真横→縦の順番でラ・レアルは縦パスを通したい。

45分には久保建英が中央からニアゾーンに斜めに抜けてトゥリエンテスからのパスを受けるシーンも。

しかしバジャドリーはしっかりと中央を閉めており、決定機はあまりない。

 


前半は0-0で終了。

 

 

 

後半。

46分 アマラー→キケ・ペレス

 


48分 バジャドリーのハイプレスを回避したラ・レアル。

中央のスビメンディにボールが渡ると、右から左へ持ち運ぶ。

高い位置をとったセルヒオ・ゴメスにボールが入るとグラウンダーの折り返し。

スチッチがあわせたが枠外。

 


ラ・レアルはセルヒオ・ゴメスの方が高い位置を取れるので、いい形で攻撃ができている。

逆に右は手詰まり感も。

 


49分 CKのこぼれ球を拾ったスチッチからモロがボールを奪う。

モロは一気にカウンターの流れへ。

ラタサが左側を追い越し、アランブルと2vs1を作る。

モロが引き付けてラタサに出すと、ラタサは左足でシュートを放つがアランブルがブロック。

アランブルの素晴らしい対応。

 


ここでは得点にはならなかったが、モロはアランブルに対して優位性を持っている。

アランブルの守備も粘り強いが、モロのドリブルが冴える。

53分にはいい位置でFKをゲットしている。

57分にもモロが抜け出したが、シュートはレミロがセーブ。

 


61分 マチス→イバン・サンチェス

   スチッチ→オラサガティ

   オスカルソン→オヤルサバル

 


ラ・レアルはベッカーが右に流れる時間か増えてきている。

61分にはベッカーの右足アーリークロスにクロスに頭でオヤルサバルがあわせた。

枠外だったがゴールを脅かす。

 


64分 スビメンディがボールを即時奪回すると、久保建英の裏へ。

久保建英はバーを縦に抜いてシュート、またそのこぼれ球にスビメンディがあわせたが決めきれず。

ゴール手前まで迫るもなかなかシュートが決まらない。

 


65分 CKのこぼれ球を縦に出したトゥリエンテス。

ゴール手前のスビメンディにわたり、オヤルサバルに流してネットを揺らすもオフサイド

 


71分 久保建英が仕掛けながらベッカーにパス。

ゴールエリア角でベッカーがダビド・トーレスを背負って受けると、縦に反転してシュート。

クロスバーに当たってしまいゴールにはならずも、ラ・レアルはゴールに近づいている。

 


78分 ジュマ・バー→チュメルト

    ラウール・モロ→ママドゥ・シラ

 


81分ナイフ・アゲルド→ホン・パチェコ

    久保建英→ウマル・サディク

 


終盤、展開がオープンになってくるとバジャドリーも攻撃の機会が増える。

キケ・ペレスらが逞しいボールの持ち上がりを見せるが、シュートはなかなか打てない。

 


92分にはルイス・ペレスのクロスにラタサが頭で合わせるも枠外。

しっかりミートでき他だけにもったいないシーン。

ルイス・ペレスは試合を通して運動量豊富。

 


試合はスコアレスで終了。

ラ・レアルは後半の中盤で攻め込んだ時間と十分な量のチャンスがあっただけに決め切りたかった。

 


バジャドリーはここ最近2試合で10失点と守備が崩壊していただけに無失点で試合を終えれたことは収穫か。

波の激しいヘインも今日は安定したセービング。

 


Pickup

スビメンディ(RSO)

ピボーテながら段々インテリオールのようなプレーも見せているスビメンディ。

ビルドアップではマンマークをつかれることも多いが、自分が動くことで後ろの選手を空けるプレー、そしてその次の受け手になるプレーができる。

今日はシュートチャンスもあったが数字はつかず。

 


Árbitro  クアドロ フェルナンデス

観客動員 21171