【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada 6 Athletic club vs RC Celta

2連勝中のアスレティック

欠場者が数人いて、ジェライ、シモン、ユーリはスタンドから観戦。 ニコは彼らとは別の席で観戦。

雨だがスタジアムのボルテージは高い。

 


3勝2敗と好調のセルタは強豪クラブ相手に実力を発揮したい。

 


スタメン。

アスレティック

 

ベレンゲルがウイング。

ハウレギサールはスタメンを掴んでいる。

 


セルタ。

 

ソテロがスタメン。

ミンゲサは左サイドを務める。

 


3分 デ・マルコスが左SHのバンバよりも外側のスペースへスルーパス

イニャキが抜け出して折り返し。

マイナスの折り返しをサンセが合わせる。

そのシュートはスタルスェルトに弾かれたが、こぼれ球をグルセタがアウトサイドで詰めて先制。

アスレティックが幸先いい出だし。

 


5分 ミンゲサ→マルコス・アロンソ

ミンゲサは早々に負傷交代となってしまった。 失点シーンもセルタは10人で戦っていて、デ・マルコスへのプレスをかけずらい状況にあった。

 


アスレティックは前線から4-4-2を軸にしたハイプレス。

しっかりスライドして相手のビルドアップを封じる。

 


セルタはウイングの選手が動くことでブロックにズレを作ろうとする。

例えば、大外でセルタの選手がボールを持つと、ウイングは内から外へ動き出す。

アスレティックはニアゾーンへの動きだしに対してピボーテが着いていく設計にしているので、それを利用して横のパスコースを空けている。

仮にウイングをCBに、真横のスペースをピボーテに消された場合はCFがパスコースを引き出すことも出来る。f:id:Ver_laliga_Japon:20241104192610j:画像

 


22分 ジャイルソンがボールを持った状況で、ドゥビカスが裏への動きだし。

これで手前のスペースに入ったアスパスに縦パスを入れる。

アスパスはバンバに落として動き直し。

DFラインの間から抜け出してスルーパスを受けると、アギレサバラを交わしたところでこかされてペナルティを獲得。

これをアスパス本人がど真ん中に決めて同点。

 


33分 デ・マルコスから、先制点と同じような形でスルーパス

ボールウォッチャーになっていたジャイルソンの背後から再びイニャキが抜け出す。

カットインからシュートを狙おうとしたが、倒されてシュートまではいけず。

ペナルティもなし。

 


34分 マルコス・アロンソのニアゾーンランを囮に、ジャイルソンから大外でフリーになったバンバへ。

バンバのグラウンダークロスにマルコス・アロンソがニアで合わせたが枠外。

 


セルタは囮のランニングを活かしてフリーの選手を作り出す。

 


36分 セルタはゴール前のピンチでボールを奪うと一気にカウンター。

ジャイルソンから、バンバ、アスパスと繋いでドゥビカスの裏へ。

ドゥビカスがゴール斜めの位置からアスパスの裏へスルーパスを通す。

アスパスはネットを揺らすも、ドゥビカスのところでオフサイド

 


39分 大外でボールを持ったベレンゲルがアーリークロスを入れる。

唯一PA内にいたグルセタがニアでヘディング。

逸らすようなシュートでグアイタの足元を突いてネットを揺らす。

グルセタのドブレーテで再びリードを奪う。

アスレティックには小さなチャンスからでもこのように得点を生み出せる脅威がある。

 


前半は2-1とホームチームがリードして折り返す。

双方ともに攻撃と守備でしっかり色を出せている好ゲーム。

 


後半。

46分 アギレサバラ→パディージャ

大きな怪我ではなさそう。

 


57分のシーンでも、前述したようなウイングの動きから、ダミアン、ソテロと繋いでマルコス・アロンソへ展開。

最後はニアゾーンに抜け出したバンバがシュートを放つチャンスに繋げたがシュートが決まらなかった。

このシーンでは、大外で縦のパスを受けたアスパス②が、マイナス方向へドリブル。

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入れ替わるようにアルバレス①が縦に抜けて横のコースを作る。

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アスパスから、ダミアン⑤へ渡すことで一気に展開することが出来ていた。

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アスレティックは、セントラル経由でサイドを変えられる場合には、ウイングが外側のCBに対して外切りのプレスをかけることでコースを制限している。

 


63分 ソテロ→モリバ

    ジャイルソン→カルロス・ロドリゲス

 


65分 ボイロ→レクエ

    ハウレギサール→ガラレタ

 


67分 アルバレス→スウェドベリ

68分 ドゥビカス→ボルハ・イグレシアス

 


後半はセルタがボールを保持する時間が続く。

しかし、アスレティックもニアゾーンなどへの侵入は許さず、シュートまでは打たせない。

 


75分 ベレンゲル→ウナイ・ゴメス

ベレンゲルは後半開始早々にカットインから惜しいシュートを放つなど、調子の良さをアピール。

ニコが不在の状況のなか、アシストを記録した。

 


77分 グルセタ→ジャロ

ウナイ・ゴメスがサイド、ジャロが中央の新しい形。

 


80分 カルロス・ドミンゲスの縦パスをデ・マルコスがカットしたシーンからアスレティックのカウンター。

パスを受け取ったガラレタから、サンセを経由してイニャキにボールを送る。

ドミンゲスはバックカットを警戒していたが、足元でボールを受けたイニャキはワンタッチ目で大きくスペースに蹴り出し、スピードで相手を置き去りににする。

折り返しに交代出場のジャロがあわせて追加点。

セルタはずっとボールを握っていた展開だっただけに悔しい失点。

 


アスレティックは最後まで守備の集中力を保った。

92分にはサンセが攻め残ったところからチャンスを作られたが、ペースを落として対応。

 


試合はアスレティックが2点のリードを保って終了。

アスレティックは三連勝。

 


Pickup

ゴルカ・グルセタ(ATH)

柔軟なフィニッシュワークでドブレーテを達成。

3本のシュートで2本のゴールと、セルタにボールを持たれた展開の中で勝利に貢献した。

 


Árbitro  サンチェス・マルティネス

観客動員 48737