【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada25 Real madrid vs Girona FC

マドリーは前節のオサスナ戦でひと悶着。

ベリンガムがfワード発言で退場になっており、2試合の出場停止。

一方CLではベストのパフォーマンスを見せ、瀕死状態のシティを殴り倒してR16進出。

今日は同じシティグループのジローナを迎える。

 


スタメン。

マドリー。

ベリンガムの枠にはブラヒムが入る。

ラテラルはメンディ。

 


ジローナ。

ダンジュマが約1ヶ月ぶりの出場。

ファン・デ・ベークも先発。

 


マドリーはリュディガーの復帰により、チュアメニがピボーテに復帰。

中央に陣取って静的なプレー。

ベリンガムが務めているボールを引き出すプレーや、ブロックに侵入していくプレーはエンバペ、ロドリゴが担当。

エンバペはボールを引き出す回数がかなり増えている。

モドリッチはコンディションがかなりよく、組み立てからファイナルサードで広く存在感。

マドリーはもちろんカウンターの選択肢もあり。

エンバペとヴィニシウスの2人が組織を破壊する。


ジローナは守備は4-4-2、攻撃は3-2-5の形。

ミゲルが守備のラインまで下がることはなく、中盤のサイドでプレー。

守備ではFWがミドルサードまで下がる深いブロックでコンパクトな守備を目指す。

個人ではアルナウ、クレイチがかなりいいプレー。

攻撃ではアルナウがピボーテ位置に入りつつ、イバン・マルティンが時間を作っていく。

ダンジュマは中央〜左で幅広くプレー。


29分 ジローナのチャンス。

ブリントが大外のミゲルからパスを受けると、相手の間を通したパスをライン間のダンジュマへ。

ダンジュマはダイレクトで少し外側でフリーになったファン・デ・ベークへ。

ファン・デ・ベークはフリーでシュートを放ったがクルトワがビックセーブ。

先制のチャンスを逃している。

 


40分 マドリーのCK。

ロドリゴが入れたボールはにクリアされるも、こぼれ球がモドリッチの元に。

胸トラップして右に流すと浮いたボールをミドルシュート

完璧な軌道でゴールに突き刺して先制。

モドリッチがキャリアで何度も決めてきたゴラッソに名を連ねるゴールをまたひとつ増やした。


前半は結果的にCKの流れから得点を取ったが、CKには継続的に課題あり。

アイディアがなく、ただチャンスを無駄にしている。

ジローナは押される展開も、いくつか得点の匂いがするシーンあり。

クルトワがビッグセーブを見せてこれを防いでいる。

 


後半。


56分 ファン・デ・ベーク→アルトゥール

冬加入のアルトゥールはヘタフェ戦に続いて2試合目。

ビルドアップで1列落ちてきて、組み立てを担う。

それによってクレイチが左に押し出され、ブリントが大外へ。

 


57分。マドリーが保持からチャンス。

縦パスを受けたエンバペがボールをキープして左へ展開。

ヴィニシウスからブラヒムのニアゾーンパスで深さをとると、リターンパスを再びフリーのヴィニシウスへ。

ヴィニシウスはマイナス方向に進むカットインからシュートをするも枠を外す。

 


66分 オリオル・ロメウ→ジョン・ソリス

    イバン・マルティン→ブライアン・ヒル

    ダンジュマ→アスプリージャ

この交代はかなりいい交代。

左ではヒルが、右ではアスプリージャがラテラルに対して優位。

縦に押しこめるようになってチャンスが拡大している。

 


73分 ブラヒム→セバージョス

    アラバ→カマヴィンガ

ピボーテでいいパフォーマンスのチュアメニがセントラルに変更。

 


73分。カマヴィンガのいいタックルから攻撃に転じる。

フリーでパスを受けたカマヴィンガがライン裏にフィードを送るとヴィニシウスが抜け出す。

ダビド・ロペスをちぎって抜け出すと、再びマイナスのカットインからシュート。

同じような形のシュートだったがまたも枠の上。

 連続で決定機を外している。


75分 ミゲル・グティエレス→ミオフスキ

 

82分 アスプリージャがメンディと対面。

内側でボールを持つと、キックフェイントから交わしてシュートに持ち込んだがブロックされる。

アスプリージャはキックフェイントのキレが良くて効果的。

しかしこのロスからピンチを招く。


83分 マドリーのカウンター。

モドリッチが狭い局面からエンバペの待つ前線にボールを届けたところからスタート。

エンバペとヴィニシウスガボールを交換しながら2人で突破。

エンバペが左サイドを運ぶと、クレイチの背中からヴィニシウスが縦に抜け出す。

ヴィニシウスはエリア内で足を伸ばしてシュートするとブリントにあたたってゴールに吸い込まれる。

脅威ではありつつも数字がつかないヴィニシウスだったがしっかりと結果を残した。

リードを2点に広げる。

 


86分 モドリッチ→リュディガー

追加点を決めてモドリッチスタンディングオベーションを浴びさせる交代。

守備を固める。

 


88分 カマヴィンガが中央を突破。

ジョンソリスを剥がしてエリアに侵入すると、ラストパスを真横のロドリゴへ。

ロドリゴはフリーでダイレクトシュートを放ったが枠外。

決めておきたい場面だっただけにもったいないシーン。


90分 ヴィニシウス→エンドリッキ

 


92分にもエンバペが抜け出してシュートを放ったがガッサニーガがセーブ。

ガッサニーガは終始良いパフォーマンスを見せたが勝利には繋がらず。

もしガッサニーガでなかったらエンバペはハットトリックも有り得ただろう。

マドリーが堅実にリーグで久しぶりの勝利をものにした。

 


Árbitro  ギジェルモ・クアドラ