【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada27 Valencia CF vs real Valladlid

バレンシアはスペインの三大祭りである火祭り(Falles)が間近に。

3月中旬に開催されるこのイベントは、冬が明けた3月に大工職人が古道具やかんな屑を燃やしていた習慣がFallesの起源である。

バレンシアの火祭りではイベントの一環として開催されるミスコンのような立ち位置ものも開催。

これ1933年から選出されて続けており、なかなか歴史が深いことが伺える。

この試合では試合前のキックオフセレモニーに、伝統衣装のバレンシア風ドレスをまとった女性が登場し、メスタージャを盛り上げた。

 


スタメン。

バレンシア

サディクが先週のドブレーテを受けて連続でのスタメン。

アルメイダがトップ下で久しぶりのスタメン。

 


バジャドリー

冬移籍のメンバーを多く起用する姿勢は変わらず。

今日はラタサとマルコス・アンドレの2トップ構成。

 


試合はやはりバレンシアがペースを握る。

フルキエが残り気味の左肩上がりのビルドアップ。

ガヤとリオハば幅をとる形。

サディクは案外悪くない。シュートやパスの精度では粗さが出るも、ポストプレーからサイドに散らす狙いなどは見え、仕事は明確。

今日は守備でリオハが下がることはなく、4-4-2のまま守る。

 

 

 

10分

リオハに渡して、カットインシュート。

 


7分 左大外のガヤから、ディエゴ・ロペスが抜けたスペースにボールを通してサディクがポスト。

サディクにはキケ・ペレスとハビ・サンチェスがついたが、ボールを奪ったところで不運にも後ろに流れてしまう。

ここにいち早くディエゴ・ロペスが反応。

抜け出して冷静に流し込み先制。

 


25分 ダビド・トーレス→チェンク

ダビド・トーレスは負傷。

 


32分 セットプレーをトリック的な形でリスタート。

キッカーのリオハからガヤがスピードをもって左サイドの裏に抜けると、グラウンダーのクロスをサディクへ。

バジャドリーのDFは反応が間に合っていなかったが、シュートを大きく外してしまう。

押し込むだけだったが、無駄にファーを狙って外すサディクらしいミス。

36分にもサイドをフルキエとのコンビネーションで突破したアルメイダのクロスにヘディングで合わせたがこれも枠外。

 


40分 モスケラがママルダシュヴィリにバックパス。

ママルダシュヴィリは特段プレスを受けていた訳では無いが、イージーパスミスを犯してしまう。

これをラタサが拾ってゴールに流し込む。

前半のうちにバジャドリーが同点に。

 


47分 バレンシアが自陣でボールを拾ってから素早い攻撃。

アルメイダ、ゲラ、リオハと繋げると、リオハは少しキャリーして逆サイドのガヤへ。

ガヤはアーリークロスを入れると、中央に入っていったリオハに合わせる。

リオハのヘディングは距離がありつつも、精度は完璧で、ネットを揺らしたがオフサイドの判定。

 


前半は1-1で折り返す。

バレンシアはワンサイド気味の展開を続けたがまさか他の形で失点。

 


後半。

55分 グリーリッチュ→チュキ

 


58分 ブロックの外のバレネチェアからサディク目掛けてのフィード。

サディクはトラップが少し大きくなり、チェンクが身体を入れてブロック。

しかしヘインが飛び出すのか遅れてしまうと、サディクがチェンクの横から足を出してシュート。

これがヘインと入れ替わるような形となりネットを揺らす。

サディクは2試合で3得点と絶好調。

運も味方してバレンシアがリードを奪う。

 


65分 マルコス・アンドレ→アマラー

アマラーは古巣対戦。

 


70分 ハビ・ゲラ→ペペル

    ディエゴ・ロペス→フラン・ペレス

71分 イバン・サンチェス→ダルウィン・マチス

    ラタサ→ママドゥ・シラ

    アズノウ→アヌアル

アヌアルはまさかのラテラル起用。

攻撃的な選手をラテラルで起用して前がかりに攻めたいが、そもそも攻撃ができず、不発。

 


74分 アルメイダ→イバン・ハイメ

81分 リオハ→セルジ・カノス

 


バレンシアは攻撃の圧力は弱まっているが、押し込む展開は続く。

セットプレーではタレガが惜しいヘディングを見せているがバー直撃。

 


90+2分 バレネチェア→ディアカビ

 


枚数を増やして守備固め。

アディショナルタイムにはヘインをセットプレーでエリア内に投入するが効果なし。

バレンシアは危うい場面もあったがしっかりと勝ち点3をゲット。

バレンシアは暫定ではあるが降格圏を脱出。

好調が続く。

 


Árbitro  ファン・ルイス・プリード

観客動員 41720