【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada23 Madrid derbi

マドリードデルビは2試合連続引き分け中。

次節からマドリーはシティとのCLプレーオフに臨む。

本拠地でのデルビに勝利して弾みをつけたい。

ベルナベウはコレオで選手を迎える。

 


試合前にはマルセロが登場し、セレモニーを行った。

 


スタメン。

マドリー。

バックラインに不安。セントラルはチュアメニとラウール・アセンシオ。

 


アトレティコ

 

ル・ノルマンが出場停止。

ヒメネスとラングレのコンビ。

 


試合はマドリーがアトレティコのブロックを崩しにかかる展開。

セバージョスがパス回しの中心となっているのは好調の証。

ボールを引き出すのはエンバペで、ハーフレーンのライン間に下がってくる。このプレーはラインを押し下げることには役立っているが、そこから前を向いた時の選択肢は用意されておらず、決定機には繋がっていない。

アトレティコのブロックは4-4-2をベースにしているが、なるべく大外の選手をSHが見るように設計している。

これによってハーフレーンの動きにラテラルが対応できるようになり、ブロックの乱れを防いでいる。

上から見ると5バックにも見えるような布陣。

 


保持時ではあまりゴールに迫れず、チャンスはカウンターからのものが多い。

19分 ミドルサードバルベルデバリオスからボールを奪ってカウンター。

ヴィニシウスにボールを預けると、対面のデ・パウルは中を切って対応したがヴィニシウスはそれを跳ね除けるように中央へ突破。

そのまま左足でシュートを放ったが枠を外している。

 


一方攻撃に転ずると、アトレティコは中々パフォーマンスを発揮できない。

1分のシメオネの裏抜けに走り負けず、クリアを見せるなどラウール・アセンシオは堂々の活躍。

かなり深く引いているのでカウンターも不発。

しかし最初に得点の機会を得たのはアトレティコ

30分 セントラルから高く上がったガランに展開すると、ガランがダイレクトでのクロス。

ニアでチュアメニとリノが足を伸ばすもどちらも触れずボールが逸れた。

しかしこの場面でチュアメニがリノの足を踏んだとしてペナルティの判定。

全く得点機会と関係ない部分だがファウルの判定にベルナベウはブーイング。

このペナルティをフリアンがパネンカで沈めて35分にアトレティコが先制。

 


後半。

50分 マドリーがアトレティコのブロックを前に右サイドからボールを進める。

大外でロドリゴがキックフェイントからリノを縦にかわし、カバーに入ったガランの股を抜いたグラウンダークロスを中央へ送る。

ベリンガムが合わせたシュートはヒメネスがブロックしたが、こぼれ球をエンバペが押し込んでマドリーが同点に追いつく。

 


64分 リーノ→コケ

    シメオネモリー

    ガラン→レイニウド

 


後半はマドリーのペース。

ロドリゴ、ヴィニシウスによくボールが入るようになり、試行回数が増える。

裏へのアクションと、手前で受ける動きを組みあわせてフリーの選手を生み出せている。

 


71分 セバージョスからヴィニシウスへ縦パス。

ヴィニシウスは裏へのアクションを見せてから下がってくることでライン間で前を向くと、マークのヒメネスを縦に剥がしてエリア内に侵入。

角度のないところからシュートを放ったがオブラクにセーブされる。

 


77分 デ・パウルアンヘル・コレア

80分 セバージョス→モドリッチ

81分 ルーカス・バスケス→カマヴィンガ

    フリアン・アルバレス→セルロート

88分 ロドリゴ→ブラヒム

 


流石に80分台はスペースも生まれてきてオープンな展開になっている。

88分のバルベルデのキャリーからのスルーパスに抜け出したエンバペのシュートは逆転弾になりえたがオブラクがカバー。

アトレティコもロングカウンターを狙うが、決め切ることはできず。

このまま1-1で試合は終了。

 


マドリーはアトレティコのブロックを崩しきれず、勝ち点1を分け合った。

次の試合はミッドウィーク、大一番のシティ戦。

 


Árbitro ソト・グラード

観客動員 78082