【ラ・リーガ マッチレビュー】Jornada 2 Sevilla FC vs Villareal CF

セビージャのホーム開幕戦。

夜のラモン・サンチェス・ピスファンはかなり雰囲気がある。

 


スタメン。

セビージャ。

 

グデリが欠場。

サウールがピボーテに入る。

 


ビジャレアル

 

 

 

 

 

 

 


マルセリーノは今日もスタンドから指示を送る。

結構古風なトランシーバーを使っていて面白い。

 


またセビージャに加入したバルコもスタンドから観戦している様子が中継に抜かれた。

 


開始わずか1分少し。

セビージャのハイプレスを大外のカルドナへのロングボールで逃れると、バエナが一歩下がってライン間に入りながら受ける。

バエナは走り出すダンジュマのスペースにパスを出すと、バデがラインを大幅に下げてしまっており、オンサイド。

ダンジュマがそのまま流し込んで先制。

 


5分 クリアボールがバエナに繋がるとぺぺへ。シュートはニーランに止められたがこれも決定的な場面。

ビジャレアルが序盤からチャンスを作る。

 


8分 オカンポスの浮き玉パスがカンブワラの頭を超えるとイサークに収まる。

イサークの折り返しにフアンルが詰める。

失点からすぐにネットを揺らしたが、イサークがボールに触れる一瞬前にペドロサがボールに触れており、ペドロサ→イサークの場面でオフサイドに。

かなり珍しいタイプのオフサイドで得点取り消し。

 


17分 左からサウールのセットプレーに大外に待ち構えていたバデまでボールが流れたがゴールには至らず。

 


1節と異なり、CB(グデリ)のポジションチェンジはないセビージャ。

サウールがビルドアップで鍵を握る。

左ラテラルのペドロサが内側高い位置をとるので、サウールは左斜めに落ちてビルドアップをサポート。

セントラルがボールを持った場面では、イリアスがペドロサを経由してかなり内側に絞るので、オカンポスが少し低い位置を取るとフリーでボールが供給される。

 


23分 大外のオカンポスから内側のペドロサを経由すると、イサークが完全にフリーになり抜け出すが、シュートは枠の外。

 


26分 オカンポスが足を痛めたように見えたが、アルゼンチン魂でそのまま出場。

 


セビージャはセットプレーでかなり優位。

枠内シュートは少ないが、多くのセットプレーで先に触っている。

 


36分 イサークがライン間でボールをキープすると、カンブワラの股を抜いてサウールの裏へ。

サウールのシュートはコンデにセーブされたが決定機。

 


セビージャは左サイドのほうがうまく攻撃できている。

大外のオカンポスと内側のペドロサの距離感がよく、相手のブロックを広げさせている。

 


47分 クリアボールがゲイエの所に飛ぶと、頭で繋いでバエナへ。

折り返しにダンジュマが詰めネットを揺らしたがバエナがオフサイド

 


前半終了間際、オカンポスのロングボールにリュケバキオが走り込む。

カルドナの処理が追いつく前に足を振り抜いてゴラッソ。

良い時間帯にセビージャが同点に追いついた。

 


前半を1-1で折り返す。

ビジャレアルは思ったよりチャンスが出来ていない。

単発のカウンターに納まっている印象。

 


後半。

バエナがバックステップを踏みながら外側からパスを受けるとチャンスにつながっている。

相手の守備範囲から一気に逃れられるのでロングカウンターに結びつく。

47分には先制点のような展開からダンジュマへ。

ダンジュマが正対しながら仕掛け、バデを外してシュート。

惜しくも阻まれる。

 


セビージャはボールを保持しているが、中央の危険なエリアにはあまりボールを入れられてない。

 


59分 ビルドアップのボールを奪ってこぼれ球に反応したカルモナがミドルシュート

コンデが弾いたところをイサークが詰めたがこれもコンデがセーブ。

ラドン2連発。

 


ダンジュマは守備も献身的。

バエナが戻れない場面ではブロック守備に加わる。

62分にはカウンター対応でイエローを貰うもFW陣のイエローカードでピンチを防げるなら十分プラス。

 


65分 ぺぺ→バリー

    ダンジュマ→アジョセッ

 


セビージャのシステムではサイドでの優位性が必要になってくる。

リュケバキオは前を向けばかなり突破力があるが、ビルドアップでリュケバキオにボールが入る場面ではカルドナがタイトにマークについて防いでいる。

 


69分 イリアスのクロスにフリーになっていたコメサーニャがボレーで叩き込む。

ネットを揺らしたが、イリアスの前のシーンではバリーがオフサイドだったため得点取り消し。

 


71分リュケバキオ→エジュケ

  フアンル→ジブリル・ソウ

 


73分 イリアスピノ

    コメサーニャ→パレホ

 


77分 イサーク→イヘアナチョ

    キケ・サラス→マルコン

 


85分 バイリー→ラウール・アルビオル

エジュケは投入後から左ウイングでどんどん仕掛ける。

 


86分 オカンポス→ナバス

 


ビジャレアルは持たれる展開が続くが、辛抱強く耐えている。

セカンドボールや、奪ったあとのボールが繋がらないのがペースが掴めない要因になっていそう。

 


90分 クロスがファーに流れたボールを拾ったエジュケがゴールライン際を突破しクロスをあげるがコンデに弾かれる。

91分にもイヘアナチョがシュートを放つがコンデが再三のセーブ。

 


しかし94分。ピノのクロスが弾かれるがボールは真上へ。そのボールがアジョセの足元に届くと右足を振り抜いた。

アディショナルタイムにニーランの牙城を破りビジャレアルが再びリード。

 


このリードを守りきりビジャレアルが辛勝。

アウェイで勝ち点3をゲットした。

 


ビジャレアルはカウンターに繋げられる機会が前半途中からかなり減り、チャンスをあまり作れず。

一方ブロック守備はかなり粘り強く守った。

 


セビージャは前半中盤から頻発したチャンスで決め切りたかった。

高パフォーマンスのコンデの前に1点止まり。

 


Pickup

セルヒ・カルドナ(VLL)

リュケバキオをほとんどの時間帯で抑え続けた。

失点シーンの対応は確かに悪かったが、それ以外は突破を許さず。

ビルドアップ時の前進を許さない縦切りのプレスが特に良かった印象。

攻撃ではバエナが内側をとるだけに大外でかなり自由があるが、これはまだ課題。

 


Árbitro イシドロ・ディアス

観客動員 34004