ジローナ相手にシーズン初勝利を飾ったバレンシアはホームでオサスナと対戦。
スタメン。
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— Valencia CF (@valenciacf_en) 2024年9月24日
メンバーがかなり決まってきている。
バレネチェアは今日もスタメン。
オサスナ。
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— C. A. OSASUNA (@Osasuna) 2024年9月24日
ラウールガルシアを抜擢。
お互い4-2-3-1の布陣。
オサスナはロングボールをかなり減らして、戦う。
バレンシアはそれに対して4-4-2を維持したディフェンス。
2トップはピボーテのトロにマークをつくよりは、背中で消すイメージ。
ボールサイド出ない方のFWは早めにもう1人のセントラルへ圧をかける。
トロのマークはたしかに居ないのだが、上手く消せているために、あまりボールを入れられていない。
オサスナ全体としても、セントラルとピボーテが並列気味になっていて、上手く前進出来ない前半。
バレンシアもサイド主体の攻撃。
左ではリオハを起点にバスケスが追い越す。
リオハ、アルメイダは単独でもある程度突破できるのでカウンターのチャンスに繋がっている。
右ではタレガがコンドゥクシオンでかなり陣地を押し込む。
43分 リオハが対面のペーニャを交わして一気にPA内に切り込む。
ダニ・ゴメスと、ディエゴ・ロペスがゴール方向に突っ込み、ラインを下げると手前にアルメイダが入りクロスに合わせる。
インサイドで流しこみかけたが、エランドがブロック。
前半終盤にして最大のチャンスも、先制はできず。
前半はチャンスらしいチャンスはほぼなく終了。
枠内シュートはバレンシアの1本のみ。
オサスナはビルドアップに割く人数が少なく、攻撃に繋がっていない。
バレンシアも若干押しているとはいえ、深さを取るシーンは少なめ。
後半。
46分 モンカジョラ→イバニェス
へスス・バスケスは積極的な攻め上がり。
52分にはリオハのバックカットパスでDFラインの裏へ抜け出し、CKを獲得している。
オサスナはバレンシアとは違い、ピボーテに4-4-2の2トップの片方がマークをつく。
バレンシアはサイドを変えにくくなり、同サイドでの攻撃を余儀なくされているが
そのままサイド経由でロングボールを使いつつ前進。
空中戦では不利だが、スペースを使いながら攻撃に繋げる。
58分 ディエゴ・ロペスがブレトネスのマークを受けながら縦に運ぶと、内側からアルメイダが抜け出す。
アルメイダは付いてきたトロをスピードで振り切って折り返し。
ニアでダニ・ゴメスがあわせたが、エレーラのパラドン。
61分 アルメイダ→フラン・ペレス
バレネチェア→ハビ・ゲラ
63分 ラウール・ガルシア→ブディミル
アイマール→ルベン・ガルシア
オサスナはブティミル投入後、ボールが収まるようになり、ある程度攻め込めるように。
74分 ディエゴ・ロペス→ウーゴ・ドゥロ
ティエリ→フルキエ
84分 ダニ・ゴメス→カノス
84分 縦に抜け出したモイ・ゴメスのクロスにブディミルがヘディング。
フリーで合わせたが、若干下がりながらのシュートだったため精度に劣り枠外。
その前のシーンでもサラゴサはブディミル目掛けてクロスを上げており、ブディミルをターゲットにゴールをめざしている。
90分 大外でカノスガボールを持ち時間を作る。
トロと正対したところで内側をフルキエがスピードあるインナーラップ。
パスを受けてシュートしたがボヨモがブロックした。
オサスナもロングスローなどからブディミル、さらに上がってきたトロへボールを合わせようとするがゴールには至らず。
双方チャンスが少ないままスコアレスドローで終了。
バレンシアの方が多くのチャンスを作ったが、エレーラは飛び出しもセービングも好調でシャットアウト。
勝ち点1を分け合った。
Árbitro オルティス・アリアス
観客動員 40425